UK SAPPA 86WS インプレとおすすめの使い方

marujinから発売されている「UK SAPPA 86WS」をご紹介します。

世間ではBlueBlueのルアーが大人気となっていますが、marujinのルアーもめちゃくちゃ良いものばかりです!

個人的にその中でもお気に入りのルアーなのでぜひ参考にしてみてください!

スペック

全長: 86mm

重さ: 18g

潜行レンジ: 60cm〜(個人的な使用感です)

フック: #6×2

スローからミディアムリトリーブではウォブリング、ファストリトリーブではバイブレーションの対ランカー戦ルアー。

ウォブリングするのにシャッド形状という異質なルアーで、長さのあるミノータイプではあり得ない「ゆらぎ」アクションが魅力的です。暗部に流し込む時はスローに「ゆらぎ」アクションで、明部へ飛び出す早巻きでは「バイブレーション」アクションでその日のベストをキャッチして下さい!

※メーカー説明文

インプレ

①速い流れでの使用がgood!

このルアーはシンキングペンシルの中でも沈むスピードが速いです。

ゆっくり巻くと流され過ぎてしまうし、速く巻くと喰ってこない状況でもローリトリーブで揺らぎアクションを出しながら流せてとても使いやすいです!

②飛距離はまずまず!

このルアーは固定重心で、さらにルアーのヘッド部分に重心があります。

なのでそんなに飛ばないのかなーって思ったのですが、意外と飛びました

飛距離を武器にしているDaiwaのスイッチヒッターとかimaのヨイチとかには劣りますが、それなりにしっかり飛びます。

③2wayアクションで簡単に誘い出し!

ゆっくり巻けば揺らぎアクション、ある程度速いスピードで巻けばバイブレーション。

この波動の緩急で簡単に魚を誘い出すことができます!

その使い方は後ほど解説します。

マイナスポイント

めちゃくちゃ釣れるルアーなんですが、少し気になるのがたまにエビるんです。

頻発するわけではなく、たまーになるくらいなのでそこまで気にはならないですけどね!

おすすめの使い方

このルアーの特徴でもある

“揺らぎアクション”

“バイブレーション”

この2つのアクションを合わせて明暗部で使用します。

まずクロスまたは少しダウンクロス気味に投げます。

そこから流れに乗せるイメージでゆっくり巻き、揺らぎアクションで暗部に流し込んでいきます

ここが1つ目のチャンスです!

ここで喰ってくることもよくあります!

1つ目のチャンスをスルーした場合は

明暗の境目より少し暗部に入ったところで、ラインを張ってリールを1〜3回転ほどグルングルンと速巻きします。

1〜3回転ほど速巻きした後は、またゆっくりと巻いて再び暗部に流し込みます。

それを繰り返してルアーが近くまで帰ってくると回収。

流れに逆らって明るいところに抜け出そうとするけど、遊泳力が足りず再び暗部に戻される小魚をイメージして操作してみてください。

早巻きの後にゆっくりと巻いているタイミングが2つ目のチャンスです!

バイブレーションで誘い出して、揺らぎで喰わす。

2wayアクションの両方が優秀だからできる必殺技です!

揺らぎアクション中にヒット
マゴチですが、すっぽり丸のみ!

まとめ

速い流れの中でしっかりレンジを入れて、揺らぎとバイブレーションの2wayで誘う。

使い方がわかれば、他にはない唯一無二のルアーになります。

ぜひ使ってみてください!



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