今回はオフショアでのライトジギングロッド
YAMAGA BlanksさんのSeaWalk64Lをご紹介します。
スペック
全長:1935mm
仕舞寸法:1475mm
自重:114g
継数:2pcs
Lure: Jig 30~80g / Cast Max 35g
Line: PE 0.6~1号
推奨ターゲット:青物・各種ロックフィッシュ・マダイ・タチウオ・イサキ・アジなど
推奨水深目安:~水深80m前後
推奨ルアー:メタルジグ
適合リール:D社 LT2500~4000C / S社 C3000~4000
『シャローから深場まで、SLJからタイラバまで、多彩なメソッドを一本でこなせる基本モデル』
近海におけるタングステン系ジグをメインにしたライトジギングの中核となるモデル。張りのあるベリーとバットにより、35gまでのジグを小さなモーションでキャスト可能で、水深30m~60m程度のエリアにて船が流れない時などジグ&タイラバをキャストしての幅広いサーチを可能にします。スイミング系のライトジギングであれば、水深80m程度でMAX80gのジギングまでカバーでき、ベリーで動かすことを意識した跳ねを押さえたアクションもティップがしっかり追従し、ナチュラルな泳ぎをイメージしやすいロッドになっています。
※メーカー説明文
おすすめポイント
①とにかく万能!!
僕は近海でサワラ・ハマチ〜ブリ・真鯛をターゲットにしたブレードジギングをメインに船に乗ることが多いので購入しました。
ブレードジギングやシャクリを入れたジギングはもちろん、タイラバやイカメタルなんかもこなせるなんでもロッドです!
イカメタルでの小さなアタリもはっきりわかります!
「タイラバとかイカメタルは年に1〜2回とかだから専用ロッド準備するのもな〜」と思う方にはバッチリです!
これ1本でいろいろできちゃいます!
②しっかり曲がってバラし軽減!
ヤマガブランクスの特徴として「曲げて獲る」があるので、しっかりと綺麗に曲がって魚の引く力をいなしてくれます!
よく曲がってくれるので、ポンピングした時にもロッドからテンションが抜けにくくバラしにくいです!
③大物にも負けないバットパワー!
イカやアジ・カサゴの小さなアタリもとれる感度がありながら、ブリクラスの青物も寄せてこれるバットパワーがあります!
ブリくらいになるとゴリ巻きは難しいですが、丁寧なファイトをすれば余裕で獲れます。
マイナスポイント
マイナスポイントとしては、リールシートが緩みやすいところです。
ちょくちょくリールシートを締め直さないといけません。
実際に使用する中ではそこまで手間に感じないのですし、それを補っても余るくらいのメリットがこの竿にはあるので僕は目を瞑っています。
まとめ
これ1本で様々な釣りにチャレンジできるオフショア万能ロッド!
近海でのライトジギングメインだけど、イカメタルやタイラバもたまにやりたい方にはピッタリです!
専用ロッドを複数用意するくらいなら、これ1本にしてワンランク上のリールを買う費用の足しにするのもアリなのでは?
是非このロッドで様々なオフショアフィッシングを楽しんでみてください!
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